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Press & Buye's Guide

narifuri New York、美意識の軌跡

2015.07.20
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paper 10th Anniversary でブランド初コラボした「narifuri + Paper 2-pac Tee」おかげさまで大好評完売御礼でした。
 
物が売れないこの時代に本当にありがたい事です。お買い上げ頂いた皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。
 
初めての取り組みだったので、正直不安もいっぱいでしたが、たくさんの笑顔を見れて、やっぱりやって良かったな、という安堵感でいっぱいになりました。
 
一方、”narifuri” も”Paper”も僕たちの手を離れてユーザーありきの物であるなぁという事実を実感した今回の企画でもありました(嬉)
 
多くの人に知ってもらう嬉しさと反面、同時に自分だけのものであって欲しいという嫉妬心が生まれるんですけどね(泣)
 
 
とは言え、第2弾、第3弾も只今絶賛企画中ですので、リリースされるその時まで楽しみにお待ち頂ければとっても幸いです!
 
 
プラス、先日ついに2015 A/W のラインナップがWEB 限定で公開されましたね!
まだチェックしてない人は是非こちらでチェックしてみてください!(paperでも予約絶賛受付中です!スリスリ)
 
 
 
 
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そしてもっと大きなビッグニュース。
 
2011年から取り扱いをスタートしたそのnarifuriがニューヨークに出店します。
 
それまでインポートセレクトにとにかく拘った僕が、インポートクロージングにはありえないそのアイテムの数々に心を躍らせたブランドがナリフリ。
 
当時はそれまでの、国内外のファッションブランドを見渡しても、同じものが無かったに等しい記憶があります。
 
代わり映えのしない「NEW」と題された新しい服を、朝から晩まで見る事に嫌気がさした頃、出会ったナリフリはある種の衝撃だった事を今でも覚えています。
 
とにかく初見直感を大事にしたかった。そんな感じだったと思います。 
 
ご縁ありお取り扱いさせて頂く事になり、その服を作り関わる人達を知り、もっと奥深い部分でもこのブランドがさらに好きになりました。
 
常に新しい何かにチャレンジし、その先に何が待っているかを楽しむ、という人達がいる。。。
 
強い共感とともに、尊敬、そして悔しいという嫉妬心。なんなんだコレ、なんだかごちゃ混ぜな感情。。。でも一番強いのは「格好いいなぁ」っていう感覚です。
 
 
 
「個性がない…といわれる現代において、ナリフリの目指すべきスタイルは、人生を生きる意味においても大きなヒントをくれるような気がします。自分らしさ、それはありのままの自分という側面もありますが、他人とは違うことに挑戦し続けるということでもあるのではないでしょうか。」(OVE より)
 
 
 
それは唯我独尊という事ではなく、自分の信じるものを最後まで貫く、という事。
 
ファッションでもない、工業品でもない、その両方の側面を併せ持つ21.5世紀の洋服がnarifuri。
 

勝手な僕の解釈もありますが、この時代に生きる全ての人達にナリフリを試してもらいたい。この時代に生きて、このピースを体感出来ないという事は不幸な事だとさえ思ってしまう。

 
もっと言わせてもらえれば、「narifuriはファッションを科学する」的な。
 
 
変わらない穏やかな日常を心地よく過ごす事のために。そして駆け抜ける歓びを極上の性能と安心感とともに。
 
 

Yamauchi

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